11月20日、1時間目に二人の実習生が道徳の授業を公開しました。1年3組では「やっぱり樹里は」の資料を使って、2年3組では「やさしさの光線」の資料使って学習しました。道徳の授業で大切なことは、登場人物への自我関与です。登場人物の心情を読み取ることにとどまらず、「登場人物の気持ちが分からなくもないな」「自分もそういう時があったな」「自分ならこうするけどな」というように自分のこととしてとらえ、意見を交流することが大切です。二人の実習生は、登場人物の心情と生徒の思いを重ねて考えるように促していました。