10月30日(水)、2年2組で社会科の研究授業が行われました。担任の先生は可児市の学校所員として、市の授業研究部員を務めていますので、授業公開をしました。「なぜ、長野県はレタスの生産が多いのだろう」という学習課題で追究しました。この学習課題は、生徒が生み出した学習課題でした。レタス生産量の割合を示すグラフから、長野県が一番生産量が多いことを見出し、その理由を追究しようとして生まれた課題でした。6種類の資料が用意され、その資料から長野県でレタス栽培が盛んな理由を見つけ出していました。生徒自ら学習課題を見出すことや資料を活用して主体的に課題解決に向かう、授業の中での「たくましさ」がみられました。