学校行事

帷子・広陵の教育を語る会(学校運営協議会)

令和6年度から、可児市ではすべての小中学校がコミュニティースクールとなりました。コミュニティースクールとは「学校運営協議会」を設置してある学校のことをいいます。帷子小と広陵中は、合同で学校運営協議会を設置しています。この校区では、学校運営協議会の名称を「帷子・広陵の教育を考える会」と称しています。その会が、2月10日(月)の午前中に広陵中学校で開催されました。委員の皆さんには、2時間目の授業を見ていただき、その後、意見交流会を行いました。

授業を見ていただいた感想には次のようなものがありました。端末機器を使って自分の意見を発表している様子は最近の授業だと感じるものがあった。男子と女子が隣同士で協力して活動をしていて、仲のよさがうかがえた。落ち着きのある穏やかな雰囲気の中で授業が行えていた。授業をする先生の専門性の高さを感じた。

授業以外では、帷子地区の児童生徒は素直だ、優しく思いやりのある子が多い、素直な子が多いが、小学校・中学校がともに1校で、人との摩擦慣れしていないことや、高校で他の学校の生徒と一緒になることに不安を感じる。自分で考えて行動できる、たくましい人に育ってほしい。このようなご意見をいただきました。