7月10日(水)、5時間目に3年生の生徒を対象に、薬物乱用防止教室を行いました。最初に可児警察署生活安全課の方から、違法薬物に関わらないために①「大人が言う危険な場所に近づかない」②「断る勇気をもつ」③「一度使い始めると簡単に抜け出せない」ということを教わりました。違法薬物を使うと、売人との関係を断つことが困難なことも教えていただきました。
続いて、可児ライオンズクラブの講師の方のお話を聞きました。最初にDVDを視聴して、薬物の危険性について学びました。違法薬物でなく市販の薬でも、使い方を誤れば薬物乱用になるということを知りました。次に、先生と生徒による寸劇で、薬物使用を誘われた時の断り方を学びました。最後に、講師の方から違法薬物はたった1回の使用でも薬物乱用になること、自分の人生も大切な人の人生も狂わせてしまうことを話していただきました。