6月11日(火)、2,3年生にとっては4月以来の2回目、1年生にとっては初めての実力テストです。自分の学びの確からしさや学習習慣の定着具合などを分析する、数値として結果が表れる大切なテストです。この実力テストのデータも三者懇談の資料となります。3年生は進路選択の大切なデータとなります。1年生からどれほど学力を身に付けてきたかを分析する資料となります。
実力テストが行われている間に、体育館では家庭教育学級主催の「高校説明会」が行われました。公立高校4校、私立高校2校に参加していただき、順番にそれぞれの高校の特徴を説明していただきました。岐阜県では年間およそ600名ほどの高校生が学業不適応や進路変更で中途退学しているというデータがあります。また、年間およそ650名ほどの高校生が不登校になっているというデータもあります。自分が将来目指しているものと高校で学ぶことにずれがあったり、高校の特徴を十分に理解していなかったりしたことが、中途退学や不登校の一因となったとも考えられます。これから、夏休みのオープンスクールや一日入学など、実際に体験することができる機会がありますので、多くの高校見学に参加していただきたいと思います。保護者が参加することができる高校がたくさんありますので、どうぞ親子で見学に参加してください。