10月4日(水)に、4名の伝統工芸士の方に来ていただき、美濃焼について教えていただきました。そこでは、美濃焼の作り方や歴史について学んだり、土練りやろくろを使った作業を実際に観たりしました。工芸士の方が土練りを見せてくださったときには、粘土が柔らかそうでしたが、子どもたちが実際にやってみると、重そうでとても驚いていました。また、完成した美濃焼の値段を当てるクイズもすごく盛り上がっていました。

様々な体験をした後に、一人ひとり茶碗に絵を付ける体験をしました。絵付け用の絵の具を使って、世界に一つだけの茶碗を作りました。素焼きした焼き物は、とても割れやすいことを知り、慎重に絵付けをする姿が素晴らしかったです。

1２月頃に本焼きをしていただいた茶碗が届くので、楽しみにしています。