*6月20日(金)③④時間目の様子です。
さて,何の授業でしょう?
家庭科かな?
体育でしょうか?
タブレットを使っていますね。
やっぱり体育かな?
教室では・・・
図工かな?
ここは音楽室。ピアノを弾いている姿もみました。
さて,いったい何の時間でしょう?
答えは,「総合的な学習の時間」です。
6年生は「国際」を大きなテーマとして,自分で「なぜだろう?」という疑問や「もっと知りたい!」と思うことを個人テーマとしました。
さあ,それを解決するにはどうしたらいいか。「調べる」「試してやってみる」「作ってみる」「食べてみる」「奏でてみる」・・・体験を通して感じたこと,考えたことをまとめてみる。誰かに伝える(説明する)。新たな疑問が湧いてくる。・・・
一人で,時には仲間と,「やってみる」ことで学びがつながっていきます。総合的ですので,国語・算数・理科・社会・・・これまで学習したこと,家庭や地域で体験したこと,テレビや本,ネット,人伝えに聴いたこと,様々な情報や経験を比較・関連・総合させて,今の自分の考えを練り上げていきます。私が見た限り,学びから逃げている姿はありませんでした。担任の先生方も手応えを感じています。この学習の中心になっている先生が,春休み中の「笑顔のもと」懇談会?で口にした「子どもは本来,主体的な学び手なんです!」が姿になっています。
夏休み前まで毎週金曜日③④時間目は6年生全学級で総合的な学習の時間が組まれています。なかなかダイナミックな授業ではないでしょうか。これまでの私が知っている今渡北小の授業ではなかった新しい展開だと思っています。
保護者のみなさまで参観を希望される方がお見えでしたら,一度学校にご相談下さい。HPでも毎週お伝えしたいと思います。