春里だより

あ、よいっしょ!

曇り空とちょっぴりひんやりとした風が吹く一日になりました。朝のあいさつ、掃除ボランティアさん今日もありがとう!

5年生が、来週の田植えに備えて「代かき」作業を体験しました。水が張られた田んぼへ入っての作業、ほとんどの春里っ子が初体験です。始めに地域の先生の手本で学びます。足元は、汚れてもよい靴、靴下の重ね履き、川ぐつ・・・など、様々ですが準備はOKです!

二人一組で、代かき用トンボで水面から出ているでこぼこの土の塊を崩しながらならしていきます。

「あ、よいしょ!あ、よいしょ!」と掛け声が・・・。撮影者は今回6回目の代掻きですが、掛け声で音頭を取りながら作業を進める5年生は初めてでした。疲れてもおかしくない作業に元気いっぱいの5年生、いいなあ・・・、「友だちが好き!」と思う瞬間でした!・・・、次第に動きがエスカレートし、服の色がどんどん変わっていく春里っ子も現れ始めました。

「くつが・・・。」と、田んぼの泥に靴を取られてしまう子もいました。みんなで探しました。「あったー!」の瞬間です。

最後に、地域の先生が機械で仕上げてくださいました。本物を体いっぱいで学びました。