7月9日(水)
5年生から始まる教科「家庭科」。その中でも特に難易度が高いのが、手縫いです。お家の人が刺繍をする、ボタンをつける、破れを繕うといった姿を子どもたちが見ることもめっきり減っているのではないでしょうか。
今日は5年生が手縫いの学習をしていました。まずは第1歩ともいうべき、針に糸を通す、玉結びをつくるといった技術を習得。特に玉結びはなかなか難しい技術です。教え合いをしながらどの子も一生懸命取り組んでいました。ここを通過しないと次の手縫いへと進むことはできません。手縫いの楽しさに目覚め、夏休みの家庭科作品づくりに取り組む子もでてきそうです。