4年生

「福祉」のお話

4年生の総合的な学習の時間では、福祉について年間を通して学習します。今回は可児市社会福祉協議会の方をお招きして、「福祉」についてのお話を聞きました。福祉には様々な意味がありますが今回は4年生向けに、福祉とは「だんの らしの あわせ」のことだとお話ししていただきました。児童は、シャンプーのボトルや牛乳パック、お酒の缶などを観察してユニバーサルデザインについて学びました。「この点々があると、目をつぶっていても違いが分かるんじゃない?」「これは点字だと思う!」などグループで意見を交流しながら、考えを深めていきました。また、身近なお店の中の写真を見ながら、バリアフリーになっている設備について学びました。日常生活の中にも、全ての人の「だんの らしの あわせ」を大切にする工夫があると学んだ1時間でした。