6月27日(金)
朝1年生がアサガオに水をやっているところを見ていたら、1人の男の子が声をかけてきました。
「先生 ”ねじれて” があるよ」
両手を使って「ねじれる」を表現してくれて、「こっちだよ」と案内してくれました。
どういうことかなとその子についていくと「ほら」とアサガオのつぼみを指さしました。
その子は、昨日教室で国語の授業の時に手で何度もやってみながら「ねじれる」という言葉を学んでいました。
それを今朝、自分でみつけた感動を教えてくれたのです。言葉はこうやって確実に自分ものになっていきます。文字と実物、体感がつながった時に、初めて理解できるのだと思います。偉人のヘレンケラーが言葉を体得したエピソードを思い出しました。