白くならなかったものの冷たい朝でした。が、今朝もあいさつボランティアでにぎやかな朝になりました。階段の掃除にやってきた6年生ボランティアも加わり、たくさんの「グッドモーニング!」が響きました。
いつも春里小学校を応援してくださる中電ウイングさん、今日、ドローンでイチゴを空から運ぶ実証実験を行われました。コースは、矢戸の「中電ウイングファーム」から、矢戸川から可児川の合流地点、そこから上流に向かって飛び広見小学校北の東鉄バス可児営業所までの8.9kmです。9月に6年生が、SDGsの授業を受けた時に講師の近藤さんからこの計画を聞き、6年生がその様子を見学することを楽しみにしていました。
ドローンが飛び立つ11時前に、6年生も屋上でスタンバイ!5年生も運動場から見学します。
すると南に、ドローンの姿が!
約2.5kgのイチゴが、春里小の校舎近くを通っていったん姿を消し、その後名古屋パルプの煙突を背に西から東へ飛び立っていきました。
この実験にかけるウイングファームさんの想いも感じたのでしょうか。ドローンが進む方向に駆け寄り「がんばれー!」と手を振る春里っ子たち、地域の想いの本物に触れられた素敵な時間と経験になりました。だから「春里が好き!」卒業前の屋上からの景色も思い出になることでしょう。この実験について、各報道機関が取材されていると聞いています。今夕のニュースでも出会えそうです。