4年生が二日続けて、外部の方から学ぶ機会がありました。昨日は、社会科の「国際交流に取り組む町可児市」の学習で「多文化共生センターフレビア」の方からお話を聞きました。可児市には、多くの外国籍の方が暮らしていることや、「多文化共生」についてわかりやすくお話をしてくださいました。
また、現在研修にいらっしゃっているブラジルの先生から、ブラジルと日本の違いをたくさん教えてくださいました。「ブラジルの学校は午前中のみ!」と聞いて「いいなあ!」と歓声があがりました。ポルトガル語と日本語を交えながらのお話に、言葉の意味がわからないことに戸惑う経験もできました。
そして今日は、福祉の総合学習で、パラリンピック正式種目の、ボッチャを体験しました。
年齢、性別、障害のあるなしに関わらずすべての人が一緒に競い合えるスポーツ、投げてみると結構難しい、でもうまくいくと嬉しい、たくさん得点が入ると仲間と喜び合う、この体験がいろんな人との関わり合いに広がっていくかもしれませんね。二日間にわたって関係の皆様、ありがとうございました。