春里だより

春里が好き!

6年生が、可児市後援の「カヤバレジェンズオープン」トーナメント(日本女子プロゴルフ協会)舞台裏見学をしました。会場は室原の「日本ラインゴルフ倶楽部」、普段は通学路で歩く距離をバスでの送迎で、特別感を感じます。試合が行われている中での見学なので、小声やイヤフォンガイドを使っての説明で、緊張感をもっての見学です。

10番ホールのスタートで、ホールマーシャルの体験です。選手が集中してプレーができるよう、合図で「お静かに」「写真撮影禁止」のボードを掲げます。

ホールを示す白い旗や、遠くでプレイする選手の姿をオペラグラスで確認します。緑輝く芝の上空を、ピューンと遠く真っ直ぐ飛んでいく様子に、思わず拍手と「ナイスショット!」の掛け声が出ます。プロのショットは、本物です・・・が、この頃はまだ実感がなかったようです。

プレーを待つ選手から話しかけられるサプライズも。いい出会いになりました。

その後、ゴルフの超初歩、スラッグゴルフ体験です。軽くて短いクラブで、大きめのボールを、ポールに向かって打つ体験です。説明を聞いて、いざ 挑戦!

ここで、さっきのプロのプレーを偉大さを体で感じます。力の入れ方、ボールへの当て方難しい!思いっきり振ったら・・・当たらない!(空振り)下のマットまで飛んでいく!ほんのちょっぴりだけ前に転がる球・・・、たまにうまく当たって遠くへ行くと「ナイスショット!」思わず声が出てきます。気持ちよく飛んだ喜びから、「キッズゴルフに入ります!」と宣言をした春里っ子も!

先生も、挑戦!

今回も、本物をプロフェッショナルから学ぶ貴重な体験となりました。それがふるさと春里で学べたこと、そして春里にはこんなに美しい景色があることも知りました。「春里が好き!」味わえました。たくさんの説明や実技指導をしてくださったプロゴルファーの皆様、可児市文化スポーツ課の皆様、テレ・プランニングインターナショナル株式会社のスタッフの皆様、お世話になりました。そして、素敵な出会いをありがとうございました。