3時間目に、地震発生を想定した命を守る訓練をしました。めあては、1.避難する時の合言葉「おはしもち」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない)を確認すること 2.新しい教室からの避難経路を覚えること です。教室で担任の先生から事前指導を受けていると、(訓練)緊急地震速報が流れます。その合図で、自分の机の下にもぐって頭を守ります。机が倒れないように机の脚を両手でしっかりと支えます。訓練とわかっていてもドキドキします。小学校で初めての1年生も、きちんとできました。
揺れがおさまった後、安全確保のため第一次避難場所での避難を行います。「おはしもち」の合言葉の行動です。声はまったく聞こえません。真剣な表情です。全員が、訓練に真剣に臨むことができました。
全体の指導で、「おちついて」と、机の下で身を守っている時に、何度も自分に言い聞かせてください。と合言葉を増やしました。4月1日から今朝までの間に、日本では173回の地震が発生しています。発生の場所も時刻も、特定できません。春里っ子たちにも、冷静な判断と行動で自分や仲間の命を守る力を高めてほしいと願っています。
教室に戻って、訓練の振り返りや、さらに知っておきたいことを確認しました。