これも、奇跡の一つでしょう。これまで紹介したカードは全て東へと、それも２００ｋｍ以上も飛んでいきました。今回は、たった一つだけ、北から6年生春里っ子へのお返事です。それもお隣美濃加茂市の古井小の6年生の子のもとに届きました。カードの主にお手紙で返事が届きました。

「・・・・・。ぼくたちは、ちがう学校で、出会ったことがないけれど、同じ6年生。のこりの小学校生活を楽しみたいね。2人とも、がんばったり楽しんだり失敗したりして、かっこいい中学生になろうね。風船とメッセージをありがとう。」とっても素敵なメッセージをいただきました。実はこのカードの持ち主は、このプロジェクト委員の1人として、届いたメッセージを放送で全校に紹介してくれていました。自分に届いたこのお手紙も紹介できました。小学校生活の思い出が一つ増えました。この後、手紙を受け取った春里っ子から返事を届けました。木曽川を挟んで同じ6年生のご縁、この先直接出会うこともありそうですね。二人の6年生のこれからの活躍をお祈りしています。