6年生

プログラミング体験

2組は8日に、1組は15日にプログラミングの学習を行いました。走行、回転、光の点滅などの指令をプログラミングし、タブレットの操作でm-botという車を走らせる活動です。回転させたいのに上手く回らない、障害物に反応して止まるように指示を出したのに、ぶつかってしまうなど、条件がそろわないと思うようには操作できません。何度も試行を重ね、自分たちがねらう動きに近づけていきます。活動の最後には、自分たちのプログラミングの成果を動画で撮影し、記録に残しました。中には、光の色を変えながら点滅させたり、ラジコンのようにキーボードのボタンで思いのままに動かしたりと、発展的な動きまでプログラミングを組む姿が見られました。たった数時間で、これほどの操作ができるまでに成長する子どもたちの思考の柔軟さには驚かされました。最後の振り返りでは、今回の学習をきっかけに、プログラミングに興味をもったという声がたくさんありました。