日本赤十字可児支部の方を講師に招き、「車いす体験」をしました。まず、車いすの種類や、扱い方を学びました。熱心に話を聞きます。

その後、グループに分かれて車いすに乗る体験、介助する体験を繰り返し行いました。家の廊下の幅を自走したり体育館の自販機でジュースを購入したりする体験も一人一人が行いました。

イスに座って押してもらうことが、珍しい体験なので「楽しい」「楽ちん」･･･などの反応も。そんな中、わずかな段差でイスが傾いたり、先が見えない後方への移動に不安になることも、実感できました。さあ、この後車いすに乗られている方に出会ったら、どう行動しますか？体験を通して、学んだことを生活に生かしましょう。みんなが「ふだんの・くらしの・しあわせ」のために。赤十字の先生方、ありがとうございました。