6年生は「国際理解」をテーマに総合的な学習を進めています。9月1日(木)には、総合的な学習の一環として、「明治カカオチョコレート教室」の授業を行いました。お菓子の会社である明治さんとリモートでつないで、お話を聞きました。授業の中で、実際にカカオの模型を触ったり、カカオの実を香ったりすることを通して、普段から食べているチョコレートがカカオから作られていることや日本の遥か遠くのガーナという国で生産されていることなどを学びました。また、ガーナが抱えている問題について知り、日本にいる自分たちにはどんなことができるかをグループで話し合いました。「お店でチョコレートを見かけたら、ガーナの人のことを思い浮かべよう。」「チョコレートを食べるときは感謝しながら食べようかな。」といった声が聞こえてきました。
「国際理解」がより一層深まった時間となりました。