5時間目に、命を守る訓練を行いました。授業中、大きな地震が発生したと想定しての訓練です。まずは、「一次避難」揺れている間、机の下に身を隠し自分の身を守ります。
その後「二次避難」揺れが収まったけれど、次の揺れが来ることを想定して安全な場所にみんなで移動します。今回は、一次避難所の運動場に整列します。合言葉は「おはしもち」(内容はお子さんに尋ねてみてください)
6分で、全員が安全に避難できました。高学年の黙って整列し話を聞く立派な姿が全校に広がり、気温がぐんと高くなった午後の活動でしたが、訓練に取り組む真剣さが伝わってきました。素敵な仲間です。
教室に戻って、訓練の振り返りをしたり先生から補足のお話を聞いたりして、「自分の命は自分で守る」ことを改めて学び確認しました。あってはならないことですが、万が一でも、自分で判断し行動できるようご家庭でも、ぜひ話し合ってください。大切な命のことを。