1月28日(木)、社会科「道具のうつりかわり」の学習で、昔の道具体験をしました。始めに、昔のくらしの絵から、今のくらしにあって昔にはないものを探して、ガスがない、水道がない、電気がない、3つのないを見つけました。水は井戸から自分で汲んできたり、道具はわらで作ったりするなど、絵から色々な道具をみつけ、ものがないくらしでも工夫して生活していることを学ぶことができました。
次に、道具の体験をしました。石臼、背負子(しょいこ)、手桶、洗濯板を見せると、初めて見る道具に「わあー!すごい!」と声が上がりました。実際使っててみると、思った以上に道具が重かったり、動かなかったりして苦労していましたが、仲間と力を合わせて活動することができました。短い時間でしたが、昔のくらしに触れる貴重な体験となりました。
1,石臼 大豆をひいてきなこにしました。
2.手桶 井戸から汲んでくる桶を実際の水の重さで運びました。
3.背負子(しょいこ) 木をのせたものを担いで運びました。
4.洗 濯 洗濯板を使って雑巾を洗いました。