7月9日(火) 10日(水)の両日,5年生の福祉体験がありました。可児市の社会福祉協議会から講師の方に来ていただきました。
「視覚に障がいがあったり,目が見えにくかったりすると,どのような生活になるのだろうか」を考えながら,いろいろな体験をさせていただきました。
「アイマスクをして音を聞く」どんな音が聞こえたかをクイズ形式で答えました。
突然にカミナリの音が聞こえると,「びくっ」とします。外の様子がわからないと大変です。
「目隠しをして折り紙」手の感覚だけで,紙を折ってみました。角を合わせたりきれいにそろえたりするのが難しい。
今度は,アイマスクをして廊下を歩いてみます。ペアの仲間の声が頼りになります。
「前に,箱が置いてあるよ」とか「あと3歩で階段が終わるよ」とか,相手に分かるように伝えていました。
豆を使った位置の伝え方も教えてもらっていました。