総合的な学習の時間に「高齢者疑似体験」を行いました。始めに高齢者ってどんな人のことをいうのか、みんなで考えました。髪の毛が白くなる、しわが増えるなど見える特徴と、心の中など見えない特徴があることを確認しました。その上で、今日は関節にサポーターを巻いたり、体に重りをつけたり、ゴーグルやヘッドホンを付けて高齢者の疑似体験をしました。
階段を昇り降りする際には、見にくいので両手で手すりを持つ子もいました。また、ビーズを拾ったり、新聞を読んだりする時には、視野が全体的に黄色くてぼんやりしてしまうので、目を近づけて読む様子が見られました。
ゴーグルをつけると、次のような視界になりました。