今日は、3年生と4年生でSSTの授業をスクールカウンセラーさんと行いました。
SSTとは、Social Skills Training(ソーシャルスキルトレーニング)の頭文字をとったもので、さまざまなプログラムを通して対人関係など社会生活に必要なスキルを学んでいく支援のことです。
4年生の授業は、「イライラよ、さようなら」です。
はじめに、毎日の生活の中で、「イライラしたらどうなるか?」や「イライラをなくすためにどうしていますか?」など、自分を見つめることからスタートしました。
イライラした時の解消法は、人さまざまです。友達のいろいろな解消の仕方を聞くことで、自分の対応の仕方のスキルも、少しずつ広がることができました。
このようにSSTを繰り返すことで、目には見えなくても、スキルがだんだんと身に付き、自分の気持ちが伝わりやすくなったり、友達と仲良く過ごせるようになったりします。
今日は、3・4年生での授業でしたが、計画的に全学年でカウンセラーさんの授業を行います。
また、東明小学校では、このようなSSTを、授業だけでなく朝の活動にも「笑顔のもとプログラム」としてこれからも継続的に実践していきます。