瑞浪市のサイエンスワールドからお二人の講師をお招きして、出張ワークショップを開催しました。はじめは、体育館で「液体窒素の不思議」の学習です。マイナス196℃の液体窒素に酸素や二酸化炭素、ふうせん等様々のものを入れ、どのように変化するのか実験をしました。液体になった酸素の中に線香を入れる実験も行いました。子どもたちは、液体の中で激しく燃える線香の様子にたいへん驚いていました。その後、一人ひとりが液体窒素の中に葉を入れ、力を少し加えるとバリバリと割れる体験もしました。次に、「化石のレプリカ」と「消える貯金箱」の2つの講座にわかれて学習を行いました。アンモナイトや三葉虫の化石づくりの体験、お金が消える不思議な貯金箱づくりの体験をそれぞれ行いました。