7月は、生きものと仲良くなるために、生きものの飼い方ついて調べてから、お世話をしました。
「ダンゴムシは段ボールを食べるんだって!」
「バッタはリンゴも食べるみたい!」
と、今まで知らなかったこともたくさん分かりました。
準備ができたら、生きものを見つけて、それぞれの生きものにあったすみかを作りました。
えさの交換や、霧吹きで土を湿らせたり、汚れた土をきれいにしたりして、毎日お世話をしました。
一週間のお世話をする中で、ダンゴムシが卵を産んだり、バッタが脱皮したりするなど、生きものの成長も見ることができました。
そして、もとにいた場所に生きものを戻しました。
生きものを飼うことを通して、子どもたちは今まで以上に生きものに対して愛着がわき、飼うことの大変さや、命の大切さなどを学ぶことができました。