12日(金)に社会科「火事からくらしを守る」の学習の一環として、南消防署西可児分署に校外学習に出かけました。コロナ感染症が収まりつつあるとはいえ、厳戒態勢の消防署では、30分という時間でしたが、ご協力いただくことができました。
見学のポイントは、消防署で働いている方々の気持ちを知ること、消防署のくふう、車や道具のひみつを見つけてくることでした。
子どもたちにとって、消防自動車や救急車の中を見せていただいたり、すぐに出動できるように工夫をして着替えを組んでおいたりすることを知る、貴重な機会となりました。
お話を聞きながら、一生懸命にメモを取り、今後の学習に生かしていこうとする前向きな姿がたくさん見られました。
今後は、見学してきたことを生かしながら、勤務体制の工夫や、消防団の活動など、火災予防や火事が起きた時の地域の取り組みについても学習していきます。