子どもたちは毎日一生懸命水やりをして、あさがおの成長をとても楽しみにしてきました。
つぼみができた頃は、ちょうど国語で「つぼみ」を学習していたので、「先生、本当にねじれてる!!」と水やりのたびに報告してくれました。
花が咲いた時には、「今日は3つ咲いたよ!」「紫色だった!」などと、花が咲いたことをとても喜んで教えてくれました。
そこで、生活科の時間に、子どもたちが大切に育ててきたあさがおの花を使って、「たたきぞめ」と「色水遊び」をしました。
「たたきぞめ」
あさがおの花をつんだあと、紙にはさんで木槌でたたきました。きれいに花の形がうつるように、時々紙をめくりながら、一生懸命ていねいに作業する姿がみられました。
「色水遊び」
あさがおの花を袋にいれ、よくもんでから水を入れました。水を入れた袋をもんでいるうちに、うすむらさきのきれいな色水ができました。子どもたちは色が変わっていく様子に驚き、光にかざして、色水遊びを楽しみました。
12日(金)からあさがおの持ち帰りをお願いしています。夏休み中はご家庭であさがおのお世話と観察をしていただくことになりますので、よろしくお願いいたします。