日常

2年生 「もっと なかよし まちたんけん」

1月18日に西可児駅周辺と中切地区へまちたんけんに出かけました。

昨年の9月から無人駅となった西可児駅には、駅長さんからのあたたかいメッセージが掲示されており、たくさんの人に親しまれてきた駅だということがよく分かりました。

駅では、ロータリーや改札口、券売機などをじっくり見て、みんなが使うための工夫をたくさん見つけることができました。「点字ブロックがあるよ。」「目が見えない人もよく分かるね。」、「入り口が広くなっているよ。」「車いすを使う人が通りやすくするためじゃないかな。」、「電話ボックスに車いすマークがあるよ。」、「駅を使う人のために花が植えてあるね。」など、子どもたちはたくさん発見することができました。

駅での見学を終えた後は、中切地区の様子を見学しながら、学校へ戻りました。途中で休憩した帷子公園(東公園)でも、屋根付きのベンチや、小さい子のために低くなっている手あらい場など、くふうを見つけることができました。

これで、2年生のまちたんけんは終わりになります。まちたんけんを通して子どもたちは、自分たちの住む帷子地区にはいろいろなお店や自然があること、みんなが使うためにくふうされた施設などがあることを学ぶことができました。