1年生

ノートを使わない時代に…

こんにちは、東可児ジローです。

理科室の廊下にちょっとした理科コーナーがあります。理科の先生が理科への興味関心をもつために、いろいろと展示してあります。今回は、2本のバラがあります。それぞれに、青色と赤色の水が入っています。白いバラはどうなるのでしょうか?

1年生が先日栽培した種が順調に育っています。若葉が出てきました。これからが楽しみですね。

1年生の社会の時間です。かつては、机に教科書、筆箱、ノートの3点セットがありました。机の右側にはノートがあり、黒板に書かれた内容を写したり、自分の考えを書いたりしました。今年度から導入されたタブレットは、画期的です。先生が作成されたプリントはデータで配信され、そこに調べたことをまとめます。中には、教科書の資料を写真に撮り、そしてトリミングをしてプリントにコピーします。そして、教科書などに記載された内容をタッチペンで書き込みます。あと何年かすると、かつては授業では必需品だったノートも必要なくなるかもしれません。それにしても巧みにタブレットを使いこなす生徒をみて、アナログで生きていた自分は、ただ「すごい!」と感心するばかりです。

多くのクラスでタブレットは使用されています。本当に10年前では考えられなかったことです。